SDGsの取組
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SDGsの取組
専修大学北上高等学校のSDGsの取組
Sustainable Development Goals
それは、建学の精神の具現化
1951年(昭和26年)に創立された本校の建学の精神は、『報恩奉仕』です。
それは、自分を取り巻く社会、環境、人間等から受けた様々な恩に感謝し報いる気持ちで奉仕する人づくりを行うことです。
本校では、この建学の精神が、2015年に国連サミットで採択されたSDGs(「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のための17の国際目標)の達成を支える人づくりに通じると考えます。
ここに本校は「建学の精神の具現化」として、SDGsに取り組むことを宣言します。
アクション
北上市との連携協定締結
本校の運営法人である学校法人北上学園が8月25日、最も身近な社会である北上市との間で、SDGs実現に向け「人材育成推進を目的とした連携協定」を締結しました。
これにより、本校は北上市とともに北上市を、そして世界を支える有為な人材の育成に関する様々な取り組みを加速させることになります。
協定書にサインを記した
北上学園の宮岡理事長(右)と北上市の高橋市長様
今後の抱負を語る北上学園の宮岡理事長
(向かって右隣が阿部高等学校長)
ビジョン
専大北上高校のSDGs計画
連携協定の締結を受け、今後は北上市をはじめとした地域社会のSDGsの達成に向け、様々な取組を行います。
なお、当面は以下の取組を優先的に行います。
- GIGAスクール構想によるICT教育の強化
- 総合的な探究の時間を中心にした探究活動の推進
- 地域と連携したインターンシップ等のキャリア教育の推進
- 専北マルシェ等、地域と連携したプロジェクトの推進
- 文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」への申請等、本協定をもとにした人材育成に関するモデル事業の積極的活用
※2021年の創立70周年記念事業等をきっかけとし、さらに活動を推進していく。